風呂釜

風呂釜の種類!

日本で使用されている風呂釜

  1. 風呂釜の情報
  2. 風呂釜の情報!!「風呂釜の種類」

現在、日本で活用されている”風呂釜”の分類。「給排気方法」「使用燃料」

風呂釜種類

風呂釜の構造・種類は、昔も今も大きな変化はありません。アナログ的な特性が魅力の風呂釜だからこそ、 IT化・電子制御の影響をあまり受けることなく、今に至っているものと感じています。

日本で現在使用されている風呂釜の概要を把握する上で、風呂釜の分類をしてみると、2種類の分類方法が 存在していることとなります。

ひとつが、「給気・排気方法の違いによる分類」です。設置場所の違い(屋内or屋外)も併せて考えると、 5種類の風呂釜方式に分類することが出来ます。

二つ目が、「使用する燃料の違いによる分類」です。レアな燃料資源を除くと、現在、日本で使われている 風呂釜は「ガス燃料」「石油系燃料(灯油など)」「薪」の3種類が存在しています。

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風呂釜の種類!「給気・排気方法の違いによる分類」

風呂釜は、設置場所及び給気・排気方法の違いによって、5種類に分類することが出来ます。 屋内設置に4種類の方式があり、屋外設置に1種類の方式が存在しています。

屋内設置型:自然排気方式(CF)

風呂釜の種類

屋内設置型:強制排気方式(FE)

風呂釜の種類

屋内設置型:自然給排気方式(BE)

風呂釜の種類

屋内設置型:強制給排気方式(FE)

風呂釜の種類

屋外設置型:屋外方式(RF)

風呂釜の種類

風呂釜の種類!「使用燃料の違いによる分類」

現在、日本で使用されている風呂釜を燃料種別によって分類すると3種類が存在しています。 (レアな燃料は除く)。「ガス燃料」「石油燃料(灯油など)」「薪・木材」の3種類で、近年、都心部では、 ガス燃料を利用した風呂釜が主流となっています。

寒冷地域・積雪地域などでは、冬の暖房に石油系燃料(灯油)が使用されることが多いことから、 それらの地域では、石油風呂釜が多く活用。まき風呂釜なども愛用されています。

ガス風呂釜!都心部での住宅で主流となっている風呂釜。

風呂釜の種類

ガスのインフラ設備が整っている都心部地域では、ガス燃料を使用するガス風呂釜が主流となっています。 都心部では石油系燃料(灯油など)の管理に難点が生じることから、管理不要なガス燃料が重視されているものと 考えています。反面、ガスインフラ設備が整っていない地域(山間部など)では、使用率が低くなっています。

また、近年、 デメリットとして認識されるようになってきたのが、自然災害時など ガス供給が遮断されたときに、利用が出来なくなること。ガスインフラ設備の復旧は時間を要する傾向があることから、 災害時の脆弱性が存在しているものと言えそうです。

*商品例:ノーリツ ガス風呂釜 GSY-132D

石油風呂釜!石油系燃料(灯油)を多く活用している寒冷地域・積雪地域で活躍。

風呂釜の種類

都心部エリアでは、石油燃料(灯油)の保管が課題となることも多く、石油風呂釜の利用率は低いものとなっています。 反面、ガスインフラ設備が整っていなかったり、冬場に暖房用として石油系燃料を使用している寒冷地域・積雪地域 などでは、石油風呂釜の利用率が高くなっています。

近年、石油風呂釜のメリットとして、注目を受けるようになったのが、災害時にも活用できるケースが存在したこと。 地震災害などで、ガス設備が遮断。多くの住宅で、お風呂の利用が出来なかったときに、石油風呂釜を活用していた家では、 お風呂を沸かすことが出来た(もちろん、すべての家で可能となったわけではありません)ことが注目されることとなりました。

*商品例:ノーリツ 石油風呂釜 OR-8FDX

薪風呂釜!薪や間伐材が容易に手に入る地域で活用。

風呂釜の種類

薪や間伐材が容易に入手できるような地域(山間部など)で、愛用されているのが「薪風呂釜」です。 冬場の暖房に、暖炉などを利用している別荘などでも、薪風呂釜が重宝されているようです。

とても、シンプルな構造となっており、メンテナンスも容易が出来るのがポイント。ちょっとしたお手入れを 心がけておくだけで、末永く愛用できる風呂釜となります。

*商品例:長府製作所 まき焚き兼用風呂釜 CHS-6

「ガス器具」を交換する前に、「ガス代」を比較しておきましょう!

「ガス設備」には「都市ガス」と「プロパンガス」があります。あまり、知られていないようなのですが、 「プロパンガス用の給湯器など」は、全国一律仕様となっており、引越しなどをしても、どこでも、すぐに活用することが可能なのですが。

「都市ガス用の給湯器など」は、地域によって仕様が若干異なっており、引越し先で同じガス器具が使用できないというケースが 存在しているのです。

また、ようやく近年「都市ガス」も料金の自由競争が行われるようになりましたが、「プロパンガス」はもともと自由競争対象の要素。

世の中には、適正基準を大幅に超える「ガス料金」を設定している業者(悪徳業者)も少なくありません。

悪意は無くとも、適正価格を大幅に超えている業者が多々存在しているのです。

ただ、残念なことに、そんな実態を利用者側がきちんと認識いないのが実情となっています。 不当なガス料金を支払っている方が少なくないのです。

まずは、一度、貴方が現在利用している「プロパンガスの料金」が適正価格なのかどうかを見極めていただければと思います。

こちらプロパンガス自動料金診断にて、現在ご利用のプロパンガス料金を記入していただくだけで、簡単に適正価格となっているかどうかをオンライン上で判断することが出来ます。

「ガス料金」は比較検討しないと損する時代となっています!

「ガス料金」は「都市ガス」「プロパンガス」共に、一度はきちんと比較検討しないと損をしてしまう・・そんな時代と なっています。

比較検討していないと、「数千円/月」ものガス代を損してしまうことがあるからなんですね。

特に「プロパンガス」の場合は、業者の比較検討の上、プロパンガス業者を変更しただけで、「¥5,000円程度/月」のガス代減額 となるケースも少なくないのです。

ただ、「ガス料金」は地域差が大きいもの。専門的な知識が無いとなかなか「適正料金」を判断出来なかったりするものです。

また、ガス業者の選定や交渉なども正直「面倒」と感じる方も少なくないかもしれませんね。

そこで、おすすめなのが、こちらのガス屋の窓口の活用です。

専門的な知識を基に、「プロパンガスの適切な業者選び」を支援してくれます。

「無料にて相談対応」をしてもらえる他、実際に、プロパンガス業者の切り替えを決定した時には、「ガス屋の窓口」の専門スタッフが 「現在利用のガス業者及び新規予定のガス業者双方との具体的な調整」を代替え対応してくれるのです。

今利用中のガス業者に利用停止を告げる(ガス会社の乗り換えを告げる)ことに気後れしてしまう・・といった方にとって、 代替え折衝してくれることはとっても嬉しい要素となるものですよね。

まずは、こちらのガス屋の窓口HPにて、無料相談をしてみてはいかがでしょうか?!

「ガス器具の選定」はそれからでも遅くは無いかと。

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