日本の風呂釜メーカー!
各種風呂釜メーカーの概要&特徴。
日本の風呂釜3大メーカー。「ノーリツ」「リンナイ」「長府製作所(CHOFU)」
風呂釜は、機能的に燃料消費効率が追求されてきているだけで、構造・仕組みは、今も昔もほとんど変化がありません。
基本的に、大きな流れとしては”給湯器”へと移行していますので、風呂釜は、新規参入がほとんど無い分野と
なっています。
それゆえに、現在では、風呂釜市場の大半が大手メーカーで占められています。売上高・販売数で考えると
「ノーリツ」「リンナイ」の2大メーカーが主役と言えますが、風呂釜制作への情熱、「マキ焚兼用ふろがま」
といった、こだわりの商品も制作している「長府製作所(CHOFU)」を加えた、3大メーカーが主流と
考えています。
ここでは、風呂釜の大手メーカー及びニッチな需要に対応している零細メーカーの概要・特徴をご紹介したいと
思います。
株式会社ノーリツ。
”ノーリツ”は、基本的に各業者(施工業者など)への販売を重視しているからなのでしょうか、CMなど
への広告費に投資することは少ないようです。ゆえに、建築業界内では、トップメーカーとしての知名度が
とても高いものの、一般的な知名度は低いのかもしれませんね。
その分、製品(風呂釜)の塗装や各種部品などの品質に、こだわりを持っているものと感じています。
操作性にも長けており、耐久性が高く、末永く活用できる風呂釜製品となっているものと思います。
ただし、若干、他メーカー商品との相対比較において、”機器の当たりはずれが多い”傾向が。
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株式会社リンナイ。
2大メーカーのひとつ”リンナイ”は、”ノーリツ”と相反するかのように、CMなども積極的に活用。
知名度という意味では、リンナイの方が上なのかもしれません。
風呂釜製品的にも、ノーリツとは相反する特性を有しているのが特徴。効率性を重視しているようで、
直接的に給湯機能に関わる以外の要素(塗装やネジ部品など)は、必要最低限の品質を意識した製品作り
となっているように感じています。
ゆえに、相対比較上、耐久性にはやや劣る(経年変化による外装の錆などが発生しやすい等)傾向があります。
ただ、機器ごとの当たりはずれは少なく、故障が少ない商品が多いように感じています。
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株式会社長府製作所(CHOFU)。
長府製作所(CHOFU)は、職人技術による製品づくりが特徴と言えるのではないでしょうか。そんな職人仕事が感じられるのが
、「薪風呂釜」「まき焚き兼用風呂釜」といった、特殊性のある商品の存在です。
職人集団の志が今でも生きているのでしょうね。ニッチな需要に応える商品づくりが長府製作所(CHOFU)の特徴であり、
魅力となっているものと感じています。
▼株式会社長府製作所(CHOFU)の公式HPはこちら!
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PURPOSE(高木産業)。
上記3大メーカーと比較すると、販売実績には大きな差がありますが、コンパクトで高性能な商品開発をしている
メーカーです。省エネ対応の給湯器などは、人気の商品となっており、安定的な需要を得ているものと感じています。
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風呂釜・給湯器などは「メーカー」よりも「地域工務店・専門店」がお買い得に!
「風呂釜・給湯器の主要メーカー」をご紹介いたしましたが、実際に風呂釜などを交換するのであれば、
地域の工務店・専門店から機器購入&設置をした方がお得となります。
簡単に言うと、専門店などでは「卸価格(に近い価格)」で機器を販売しているから。
かなりの価格差がありますので、「工事代金」も含めて、かなりのお得となるわけです。
そこで、問題となるのが「工務店・専門店をどのように選べばよいのか?」ということ。
こちらの記事内:【要点】洗面所リフォームにて心がけておきたい5つのポイント!に、「リフォームに失敗しないための業者選別方法とは!?」が記されていますので、
ご参考になるかと思います。
また
無料で入手することができる資料として、こちらの「書籍(リフォーム青本)」がとても参考となります。
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その他風呂釜制作メーカー。
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