ガラス工芸【ガラス工芸の魅力】

「窓ガラス」「ステンドグラス」

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窓ガラスの種類

いまは窓ガラスには様々な付加機能が付いているものが多くなってきています。ここではそんな「窓ガラス」の種類（性能）について記載してみたいと思います。

◆型板ガラス

・ロールアウト製法によりガラスの片面に型模様をつけ、光を通し視線を遮るガラス。

◆網入り板ガラス

・「金網」を封入したものと、「金属線」を封入したものがあり、それぞれ「防火」「飛散防止」の機能をもたせたガラス。

◆無反射ガラス

・表面に特殊な凹凸加工を施し、反射光を拡散させてまぶしさを抑えたガラス。

◆熱線吸収ガラス

・熱線吸収効果を高めるため、ガラス原料に金属を加え着色したガラス。日射を30〜40％程度吸収する効果を有しています。

◆熱線反射ガラス

・板ガラスの表面に極薄の金属膜をコーティングすることにより、熱線を反射する効果を生み出しています。

◆強化ガラス

・熱処理をすることにより、ガラス強度を高めたもの。ただし表面についたキズなどが成長することにより、自然破損の可能性もあります。

◆耐熱ガラス（耐熱強化ガラス）

・網の無い防火設備対応の防火性能を有したガラス。通常の強化ガラスよりも強い強度をもった製品もあります。

ステンドグラス

ステンドグラスとは、着色ガラスの小片を鉛の”リム”と呼ばれる繋ぎ材で結合して「絵」や「模様」を表現したものです。ガラスの着色は、ガラスに金属酸化物を混入することで作り上げています。

◇ステンドグラスのアイテム（照明・小物）

・ステンドグラスの技術は、照明器具（ランプシェード）や小物類（コースターなど）に活用されています。ガラス窓風にステンドグラスを活用することは、なかなか簡単ではありませんが、こんな生活雑貨などの中でステンドグラスの”美しさ”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

□京都のアンティークショップ 姉小路高倉 ＯＮＬＩＮＥ ＳＨＯＰ

■ステンドグラスの歴史

■アンティークステンドとSGOステンドの違い

■ステンドグラスのデザイン種類

■ステンドグラスの美術館