日本の工芸「伝統工芸品の魅力」 > 木工芸〜「日本の工芸細工」
寄木細工/木工芸
日本の木工芸品の中では「寄木細工」が有名なもののひとつとしてあげられます。 特に「箱根寄木細工」は多くの方が一度は聞いたことの有る木工芸品ではないでしょうか。 自然の木肌の色合いの美しさ・・日本ならではの「色調」を感じさせる工芸・雑貨のひとつといえそうです。
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箱根寄木細工と歴史/木工芸
寄木細工自体は日本の木工芸として約200年ほどの歴史を持っています。その中で箱根寄木細工は箱根町畑宿にて江戸時代末期に始まった伝統技法といわれています。
組子細工/木工芸
建物要素に取り入れられている「木工芸」として組子細工というものがあります。組子細工は現代の家屋ではあまり見かけることがありませんが、旅館や伝統的な家屋などで「引き戸」「格子戸」「襖」「欄間」「障子」などといったものに使われている木細工です。
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鎌倉彫「手鏡や皿の彫刻」/木工芸
鎌倉彫と呼ばれる木工芸は、鎌倉市およびその周辺で作られてきた工芸品で、「桂・銀杏」などの木材を用いて文様彫刻にて仕上げられるものです。鎌倉彫は文様が彫りあがった製品の上に漆で最終仕上げを施すことが特徴となっています。
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竹細工
竹細工も日本の伝統的木工芸のひとつです。竹細工は材料の選別と使う道具がさほど特異なものではないことから、多くの方々が実際に自分で作ることができる工芸品となっています。
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